今考えるとありえないFAXの重大なミス

これは今から20年くらい前の話です。

当時、私はあるメーカーの営業マンとして働いていました。

ある時、得意客の住所・名前・電話番号が100件くらい書いてあるリストを本社にFAXする作業があったのですが、あろうことか短縮ダイヤルを間違えてしまい全く関係のない会社に送信してしまっていたのです。

本社からいつまでたってもFAXが来ないとのクレームが入って、送信履歴を調べた結果、はじめて判明したのです。

今もしこのようなことが起これば、情報漏洩もいいところで新聞沙汰になるかもしれず、私自身も大きなペナルティが間違いなく課せられることでしょう。

でも当時は悠長に間違えて送信してしまった先の会社に電話し、偶然当社に近い場所にあったものですから、事情を説明して出力されたFAXを取り返してきて「ハイ終了!」という感じだったのです。

次からは気を付けようということで、その日の夕礼の議題にも上らず、受け流されてしまう程度の出来事にすぎませんでした。本当にいい時代でした。

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